今回は、鈑金屋根のケラバ包み破損個所の修繕です。
破損状況は・・・(赤丸部分)
わかります?
今回の破損個所は、片流れ屋根のサイド部分。
写真は屋根の上流から下流に向かって撮影したものです。
このサイド部分の事を、建築用語では『ケラバ(螻羽)』と言います。
このケラバを包む鈑金(ケラバ包み)が釘打ちで、釘が抜けてしまったために鈑金が取れてしまった模様。
釘が錆びないように!っと、当時の職人さんがステンレスの釘で施工してあったのですが・・・
昔から釘は錆びて初めてしっかり留まるものなのですが、最近では錆を嫌がる方がほとんどなのでいたしかたありません。
とはいってもせっかく直すので、今回はビス打ちで対応!
ビスは錆びなくても最初から食い込む構造になっているので安心です。
釘打ち・・・ ビス打ち・・・それぞれに職人さん達の想いが込められて家は守られています。
細かなことですが、釘打ちからビス打ちへ!
これも 当社Repia の想いです。
どんなに想いを込めても一生涯壊れないとはいきませんが、少しの気配りで一日でも長く壊れない・快適に過ごせる為のお手伝いをモットーに日々頑張っております。
外装・内装・水回りetc どんな些細なことでも 当社Repia にお任せください!